本会は、来春に会員企業への就職が内定した生徒を対象とした会員企業合同内定式を開催し、会員企業10社38人の内定者をはじめ保護者、人事担当者等約90人が参加した。
本事業は、内定者の入社意欲の維持・向上を図り、企業関係者および同期入社社員とのコミュニケーションの機会を設け、ひいては離職防止につなげることを目的として、実施したもの。
はじめに、梶原会長および鈴木史郎長崎市長より、「若さを活かして、失敗を恐れずに多くのことにチャレンジし、成長して欲しい」と激励の言葉があった。
さらに、内定者を代表して、長崎県立諫早商業高等学校商業科3年の古賀夕葉さんが「与えられた仕事に責任を持って取り組んでいきたい。そして、周囲から信頼される社員を目指し、チームをまとめる立場として会社に貢献できるように努力したい」と決意表明を行なった。
同内定式後の交流会では、内定者から「内定先の社員や同期入社社員と話せて安心できた」「期待に応えられるよう頑張りたい」といった声が聞かれた。
▼決意表明を行う内定者代表
